欧米ではクリスマスのお菓子で代表的なのが、ブッシュドノエルとジンジャークッキーです。しょうががたっぷり入ったジンジャークッキーはちょっと甘いものが苦手な人でも食べられますし、生姜が苦手な人でも大丈夫! ジンジャーの入っていないクッキーでも「ジンジャークッキー」と呼ばれることがあるんです。ジンジャー抜きでもジンジャークッキーと呼ばれる、不思議な「ジンジャークッキー」とはどんなクッキーなのでしょうか? 簡単な作り方やレシピもあるので、自分の好きなジンジャークッキーを作ってみてくださいね。


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ジンジャークッキーの特徴

ジンジャークッキーの中でも有名なのが、人形や子供の形をかたどった「ジンジャークッキー」や「ジンジャーブレッドマン」と呼ばれているものです。このジンジャークッキーが作られるようになった歴史は古く、人の形になった由来も色々伝わっています。生姜の効果を利用して病気の予防として食べるように国民に勧めたイギリスのヘンリー8世を表して人型のクッキーになった、とか、クリスマスのご馳走を買うことができない人がご馳走の形をかたどったクッキーを作ったことがきっかけで人型のクッキーも作られるようになった、などの説があります。そのため、ジンジャーが入っていなくても人型をしたクッキーを「ジンジャークッキー」などと呼ぶことがあります。ジンジャークッキーには、生姜のほかにシナモンやナツメグなど色々な好みのスパイスを入れて作られるのがとくちょうで、生姜が苦手な子供向けには、生姜を少なめにしてココアやバニラをたっぷり入れたジンジャークッキーを作ることもあります。しょうがを初めとするスパイスのおかげもあり、日持ちするジンジャークッキーは、クリスマス前になると親子や友人が集まって大量に作りおきすることも多く子供たちにとってジンジャークッキー作りは、楽しいイベントといえます。


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簡単! ジンジャークッキーレシピ
ジンジャーブレッドマンの生地にも使われる、基本的なジンジャークッキーは素朴な味ですが生姜の香りが食欲を誘います。私は、ジンジャーパウダーの代わりにしょうがをすりおろして使うことが多いですが、生姜が苦手な場合は、ジンジャーパウダーや生姜を少なめにして作るのがおすすめですよ。
【材料】
●しょうが(おろしたもの) 小さじ1
●シナモンパウダー 小さじ1
●はちみつ 50g
●黒糖(ブラウンシュガー) 100g
●薄力粉 140g
●ベーキングパウダー 小さじ1
●卵 1個
●バター 60g
【作り方】
1 薄力粉・ベーキングパウダー・黒糖はあわせて振るっておきます。バターは常温か電子レンジに10秒ほどかけて軟らかくしておきます。

2 容器にバターとはちみつを入れよく練り合わせたら、そこに溶いた卵と生姜を順番に加えてさらによく混ぜ合わせます。

3 振るった薄力粉・ベーキングパウダー・黒糖をボールにいれ、そこに滑らかになるまで混ぜ合わせたバター・はちみつ・しょうが・卵を加えゴムベラで切るように混ぜていきます。生地がまとまってきたら冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。

4 オーブンを180度に温めておきます。

5 寝かせた生地を取り出し、均等な厚さに伸ばしたら、人型や動物型など好きな形に抜き取ります。棒状にして包丁で均等な厚さに切ってもかまいません。

6 天板に生地を並べ、15分ほど焼いて完成です。
オートミール入りジンジャークッキーレシピ
オートミールの素朴さがしょうがととてもよく合います。ジンジャーマンのように型で抜くのではなく、手や大きめのスプーンで適当な大きさにまとめて作るので簡単にできます。中にレーズンやアーモンドなどを入れても美味しいですよ。
【材料】
●しょうが(刻んだもの) 50g
●オートミール 120g
●薄力粉 80g
●黒糖 40g
●はちみつ 小さじ1
●アーモンド(クラッシュ) 60g
●卵 1個
●バター 90g
【作り方】
1 薄力粉・黒糖はふるいにかけておきます。バターは、はちみつと一緒に常温か電子レンジで軟らかくしてよく練り合わせ卵を加えてさらに練っておきます。

2 振るった薄力粉・黒糖に練ったバターとはちみつ、卵を加えよく練り合わせます。

3 生地が良く混ざったら、しょうが・オートミール・アーモンドを加え混ぜ合わせます。

4 オーブンを170℃に温めておき、天板の上に大き目のスプーンを2個使って同じくらいの大きさになるようにまるめて並べます。15〜18分焼いて完成です。生地の厚さが厚すぎないようにするのがポイントです。
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